光熱費を節約するワザ

暑い夏を乗り切るぞ『家電の使い方編』

 暑い夏=冷房=クーラーもしくは扇風機ですよね?


夏.jpgのサムネイル画像
 寒いのは動いたり、着込んだりすれば何とかなりますが、暑いのは何をやっても暑い!!
私も夏は苦手です。お風呂に入ってさっぱりしても、すぐにまた汗が・・・


 昔の冷房といえば自然の日陰や風を利用した天然冷房が主でした。


 1950年代から、国産のルームクーラーが市場に出回り始めます。
高価な上に大型だったこともあって、店舗や事務所での利用がほとんどだったそうです。


エアコン3.jpg
 一般の家庭用クーラーは1970年代から普及し始めたそうです。
今じゃ当然のように家庭に浸透しているクーラーですが、
出始めの頃は凄く画期的な家電だったんでしょうね。


 天然冷房というのは電気やガスなどの動力を必要としないもの。


いいものは見直されています。


 厚い屋根瓦を用いて空から降り注ぐ日光や熱を遮断することや、すだれを使って
横側からの日光を遮断(風は通ります)したり、家の中の開口部を多くとる事により
家全体の風通しをよくするなど、昔からある涼しく過ごす生活の知恵は
エコが叫ばれる現代でも再認識されています。


いえ.jpg
 残念ながら現代は住宅事情の変化でなかなか上記のような手法は取りづらく、
結果として電化製品や空調設備を用いた冷房が主流となっています。




 冷房効果は天然の場合と比べ物にならないほど高いのですが、
そのかわりに使用電気量増加によるエネルギー問題や、
過度の冷房による身体症状(俗に言うクーラー病)の発生が問題になってきています。


夏=暑い=夏バテ?


夏バテした子ども.jpg
 そうそう、最近の小学生は夏休みが終わって新学期が始まるとバテちゃう子、結構多いんですよ。


 クーラーの利いた快適な場所に40日近くいると、
扇風機しか無い学校の環境に体がついて行かなくなるみたいです。
 

 私立の学校はそうでもないと思いますが、公立だとエアコンがあったとしても使う時間が限られています。
仕方ないですけどね、その分の負担を強いられてるわけじゃないんだし・・・


 あとは常にダルさが体から抜けないっていう子も結構いるそうです。
クーラー病はOLさんの物だけではないみたいですよ。


体調管理には気をつけましょう!


 上手に使えば快適な生活が送れますが、使い方を間違えば体に不調をきたします
電気代が掛かる上に医療費までかさんだら、頭がカッカと熱くなっちゃいそうです。


ききすぎクーラー.jpg
 冷房に当りすぎる事で、体が冷えて腹痛をを起こしたり、
あたる時間が長い環境にある人ほど冷え性になりがちの傾向が(特に女性に多いですよね)
空気も乾燥するので喉を痛めることもあり、使いすぎると、電気代がかさむ場合も。


 クーラーを使いすぎると言うのは体にもお財布にも、もちろん環境にもよろしくありません。


 でも全く使わないワケにもいきませんよね。


 使うのを我慢して熱中症になって体調を崩したりしては意味もないし、
ましてや小さい子供やお年寄りのような体力のない人が熱中症にかかったら
命を落とす危険もあります。


 冷やしすぎる事のないように上手に使わないといけませんね。


身体にも財布にも優しくなる温度設定


 夏場は外気との気温差マイナス5から6度が適温と言われています。
夏場で33度位なら、設定温度は28度位が適温となります。


 よく「エアコンの設定温度は28度」とか言われていますが、
人間の体の適応力(外気との温度差が5から6度まで)を考えたら
いつも一定の設定温度ではなく、気温よって調整したほうがいいことになります。


 ちなみにエアコンは1℃の変化で電気代が10%も違ってきます
体調だけでなく節電の面からも設定温度に気を配り、冷やしすぎに注意しましょう。


 効果的な使い方ですが、冷房の場合は設定温度を上げて(暖房の場合は下げて)
風量を強くする方が良いそうです。


 エアコンは消費電力が大きいので、電力消費は夏期の日中がピークになっています。
そんな時間帯も温度を調節するのではなく、風量を調節する方が賢い使い方と言えそうです。


チョット気をつけるだけで随分違ってきます。


ニュース.jpg


 昨年はテレビのニュースなんかでも毎日電力量の使用予想などを放送していましたよね。
何時頃がピークになるとかって。
自分達の使っている電力を意識するためにも役立つものだから、
季節を問わずに放送するといいのにって思いますけど。


 節電のためも設定温度を上げたり、すだれを降ろしたりして直射日光を遮ったり、
カーテンを閉めてみたり、部屋を仕切って冷やす空間を最小限にするなどの対策を取ると
何気なくクーラーを使っている時より消費電力量も掛かる電気代も減ってきます。


エアコンのフィルターの清掃はしていますか?

 


 使用している期間は2週間に1度以上行うことが望ましいそうです。
いちいち水洗いをするまでしなくても、掃除機でホコリを吸い取ってやるだけでも良いそうです。
【手入れもしないで使い続けるなという事ですね】


そうじ.jpg
 衛生面だけが目的ではなくて、フェルターの目詰りを防ぐことが過負荷運転の防止に繋がります。
フィルターの汚損は風量や効率の低下、消費電力の増大を招く上に、
故障の原因にもなるんだそうです。


 ちょっとしたひと手間を惜しんではいけません。


 近年はエアフィルタの清掃を自動で行う機種もあリますが、まだまだ高値。


 今年はシーズンが始まる前に1度フィルターを掃除して、
シーズン中も2週間に1度くらいは定期的にメンテナンスを。


 冷えも良くなるし、湿気臭いようなニオイがすることも減ってきます。


電気代削減につながる使い方って?


扇風機併用.jpg
 エアコンを使う時は出来れば扇風機や送風機など空気をかき回す小道具を一緒に使いましょう。


 冷たい空気は下の方に溜まりがちなので循環させてあげる事で
部屋全体を温度のむらのない快適な環境にすることができます。



 室外機の設置場所にも注意が必要です。室外機には空気の吸引と排気という重要な役割が。
周りに物や植木があったりして十分なスペースが確保されていないと、
能力低下や故障の原因となります。


 直射日光に当たるような場所もよくありません。
日陰に設置出来ればベストですが無理なら場合は板やよしず等で日よけを作る事が必要になってきます。


 室外機とエアコンとの冷媒配管も長くなりすぎるほど能力が低下しますので、
その辺も考慮して室外機の置き場所を決めたほうが良さそうです。


こんなところに!!


 そして見落としがちな待機電力。


コンセント.jpg
 シーズン中はともかく、
オフシーズンになったら必ずコンセントは抜きましょう
 金額的には小さくても間違いなく不必要な出費です。



 シーズン終わりに掃除をしたらコンセントを抜いて、次のシーズンまでゆっくり休ませてあげましょう。


 エアコンを買い替える時には「COP」のチェックを忘れないで下さいね。
COPとはエネルギー消費効率のことで、1kW当たりの消費電力に対して、
どれだけの冷房・暖房効果(kW)があるかを示したもの。


 この数値が高ければ高いほど、エネルギー効率がいいということになるので、
次にエアコンを選ぶ時の大切な基準になります。


 きちんとメンテナンスをして上手に使っていけば夏を乗り越える強い味方になってくれますよ。


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