光熱費を節約するワザ

寒い冬を突破するぞ『なるべくお金をかけずに暖まるぞ編』

 節約の面からも、環境の面からも衣類を1枚多く着たり、
温かいものを食べたり等必要以上にお金を使わずにできる暖房方法がこの冬、見直されていましたね。

 『ウォーム・ビズ』って言葉もすっかり定着した感じですよね。


冬服.jpg
 厚着する抵抗感も薄れたのか、少しばかりコロンコロンに着込んでいても
この冬のお出かけは恥ずかしくなかった(笑)


 手袋にマフラー、レッグウォーマーまで総動員しても、そんなに物珍しい目で見られなかったし、
お洒落と保温の両立ができるものも随分増えてきました。


 カイロも可愛いの出てますしね。使い捨てだけじゃなくて充電式のもどんどん出てきています。
『寒さ対策=オバちゃん』では無くなってきました。


市民権を得た『ババシャツ』


 ババシャツも、もうババだけのものじゃないですよね。


 娘は【ババじゃないからババシャツじゃないもん】って言いますけど(笑)
あれだけ着たがらなかった小学生の息子もこの冬はヒートテックなどの暖か衣料に随分お世話になりました。
何枚も重ねて着る面倒がなくていいらしいです【どんなめんどくさがり屋なんだか・・・】


 乾くのも早いし、洗濯する側からしても随分助けられたと思います。
技術の進歩はすごいですよね。薄くて暖かい。昔は薄けりゃ暖かいわけなかったんですから。


まずは体の中から暖めましょう!

 
 どれだけ上に着込んでも、体の芯が冷えていては寒さは和らがないし、
体が縮こまると肩がこったり頭痛がしたり。すると動くのが億劫になり、
動かないから暖まることもなくと悪循環が始まります。


 やはりまずは食べ物から少し見直す事から始めましょう。


 根菜類や冬場が旬の野菜、寒い地方が名産の食べ物などは体を温めてくれます
北海道や東北地方等の寒い地域の名物料理には野菜や魚を味噌やだしなどで煮込んだ鍋物が多く、
九州や沖縄など南の方の地域の名物料理には鍋系の料理は少ない傾向にあリます。


鍋料理.jpgのサムネイル画像 味噌自体が体を温める食品だし、それを鍋の材料として使うというのは理にかなっていますよね。


 他に体を暖めるのに効果的な食材は唐辛子、ニラ、生姜、葱、ニンニクなどがありますが、
これらも鍋料理の薬味や下味つけにと、結構簡単にタップリと摂り入れることが出来ます。



暖かくて家族団らんで一石二鳥!


にんにくとうがらし.jpg
 休日の献立にこれらの薬味をたっぷり使った味噌仕立ての鍋で家族で暖まってみるのはどうですか?
温かいものを食べて体の中から温まるのは、服を重ね着するのと比べたら暖かさもその持続時間も
全然違います。簡単にできるからキッチンに立つ時間も短くていいし、
鍋をする時は部屋の暖房もいらない。


 冬場の家族団らんにも一役買ってくれそうです。


 毎週同じ味では飽きてしまうので、レシピ検索などをして色んな鍋にチャレンジするのも楽しいと思います。
もちろん週に1度の冷蔵庫整理日も兼ねて「闇鍋」を楽しむのも良いですよね。


 おしゃれな『鍋』を使って美味しい『鍋』を囲むっていうのも良いですよね。
☆完全メイド・イン・ジャパン最高級鋳物ホーロー鍋 3.3L...
 



身体にも温めるといい場所があります


 人間は『首』と言う名の部分を温めたり冷やしたりすると体温調節が簡単にできるそうです。
マフラー.jpg


夏の熱い時に首を冷やすとスーッと暑さが引いていくあの感覚です。
と、言うことは逆に暖めてあげれば寒さが和らぐということに。


 『首』といっても『首』だけではなく、『手首』『足首』も暖めると更に効果的
なんですよ。


 マフラーだけでなくレッグウォーマーやアームウォーマーなんかも上手に取り入れると
お洒落のためだけでなく体を暖めるのに十二分に役立ちます。





なぜ首を暖めると良いのか??


 マフラーなどで首を温めておくと、温かい血液が脳に送り込まれ脳は熱さを感知します。
脳は熱さを感知すると、熱を放出させるために全身の血管を拡張させます。
血管が拡張すれば血行もよくなり、体が温まってくるというわけです。


 体温を上げたり下げたりするのは、脳が体を守るための防衛本能なんだそうです。
そう言えば寒い時って首がすくんだりしますよね。アレも本能的な動きだったということですね。


 タートルネックの服もマフラーと同じように首を温める(広い意味では体を温める)効果があります。
寒い冬場の必需品ですよね。


タートル?トックリ??


かめ.jpg
 亀が甲羅から首を出す様子に似ていることからこう呼ばれるタートルネックは
『アメリカ英語』って知ってました?イギリス英語ではポロネック と呼ぶんだそうです。
日本ではその形が徳利(とっくり)に似ているところから徳利首、徳利襟、
又はただ単に徳利と呼ばれていました。



 そう言えば私自身タートルなんて言うようになったのは大人になってからのような(笑)
私の祖父母(大正元年生まれ)は『トックリ』って言ってましたね、間違いなく。
両親もそう言っていたような・・・・


 手首や足首も暖めてあげる事によって末端の冷えから解放されます。
手袋も長めの寸のものも出ていますし、靴下も足首を締め付けないタイプで長い寸のものが出ています。
締め付けると血行が悪くなるので、ずり落ちてこない程度でゆるゆると、たわんでいるくらいがちょうどいいと思います。


 色々なデザインのものが出ているので、冷え対策だけでなくお洒落の小道具の一つとして取り入れると
楽しくなりますよね。


編み物.jpg
 本も出ているので手作りが好きな人ならチャレンジするのも良いですよね。
お気に入りが出来たら嬉しさも手伝ってもっと暖かく感じられそうです。




暖かさも欲しいけど、見た目も気になる・・・


 余談なんですが、『三首見せると細く見える』って聞いた事ないですか?
手首や足首を見せたり、首元が大きく開いた服を着ると着痩せして見えると。


 夏に向かうとそういう服がどんどんお店のディスプレイを飾っていくし、
それだけのことで少しでも細く見えるなら、どうせ買うならスタイルよく見せたいからと
ついつい欲しくなっちゃいますよね、着痩せして見える服。


更年期.jpg
 でも年中冷え性という人は冷えを助長してしまうので十分ご注意を!
外は暑くても屋内施設は結構冷えています。
何か羽織モノを使ったり、首周りにフワッと巻いたりと
冷え性の人には夏場も冷え対策が必要です。


 ストールは素材を変えたら年中使えます。
冬場はウール、夏場は麻や綿といった具合に。お洒落に冷え対策をすると、
来るべき冬に辛い思いをしないで済みそうですよ。


昔からの知恵も健在!


 家の中にいる場合限定になりますが、『絆纏(はんてん)』って知ってますか?
袢纏(はんてん)とは、和服の一種で、江戸時代とくに18世紀頃から
庶民の間で着用されるようになった防寒着なんですが・・・・・


 最近コレがおしゃれになって登場してきてるんです。かなり暖かいですよ。
形は昔と変わらないけど、デニム地やプリント地なんかで古さを感じさせないデザインになって見かけるように。
中綿が真綿オンリーではなく化繊と真綿のミックスになったりと
昔と違う点はいくつかありますが。今時の冬の必需品のフリース等と違う暖かさがあると思うんです。


 実は我が家にも私が子供の頃に父が買ってくれた絆纏が残っていて(かれこれ30年ほど前のビンテージ)
モノは試しにと娘に着させてみたところ最初は【・・・・いつの時代やつ?】って反応だったんですけど、
その後毎晩着ているので感想を聞いてみたら「暖かいし、袖が長過ぎないからじゃまにならなくていい」と。
手足が長いですもん、今の子達。七分袖より短めな感じ。


はっぴ.jpg
 いいものは時代を超えて行けるということですよね。
返してもらおうかなと思ったけれど今の私にあの柄はどう考えてもムリなので、
無印良品から出ていたデニム地の絆纏をゲットしちゃいました。


 今風の絆纏を。娘は呆れ顔でしたけどね(何でお母さんだけ?って)


住空間にも目を向けてみましょう


 食べるもの、着るものに気をつけたら残るは『住空間』


太陽.jpg 


 太陽の日差しを味方につけるところから始めましょう。
タダで部屋を温めてくれる貴重な日差しを無駄にしてはいけませんね。




 寒い季節になってきたら家中のカーテンを夏場よりも早い時間に閉めきってしまいましょう。
暖かさを部屋に閉じ込めてしまうんです。
 部屋も開けっ放しにしておくよりもちゃんとドアも閉めたほうが熱を逃がしません。


カーテン.jpg
 カーテンは厚ければ尚いいのですが、生地の厚さより長さのほうが重要で、
床までしっかり届く長さのものがベストです。窓からのすきま風をシャットアウトしてくれます。


更に一工夫が効いてくる!


 雨戸を締めてしまうのも良いですよ。閉めれるものは全部閉めてしまえば
それだけ外気がシャットアウトできます。


 最近の住宅はは気密性に優れているのでサッシもそれなりの機能を果たしてくれますが、
それでも足りない場合は窓専用のシートを貼ったり、隙間テープみたいなものを使ったりして
外からの冷たい風が入り込まない工夫をしましょう。


オッと!!気をつけてくださいね。


バイ菌.jpg


 結露には注意して下さいね。


 寒さ対策はしっかりできて冬は越せたけど、
春になったら窓際にカビが生えちゃったなんてことにならないように、
結露してるなと思ったら面倒でもしっかり拭き取りましょう。


 後でこびりついたカビと格闘するほうが大変ですよ。運が悪いと壁紙も剥がれてしまうこともあるそうです。


 たかが結露、されど結露です。こまめに取り除きましょう。


おひさまパワーは偉大です。


布団干し.jpg
 お天気のいい日に布団を干して未だ外が温かいうちに取り込んで
部屋を閉めきってしまえば寝る頃まで部屋はほんのりと暖かく、
布団もふわふわで気持ちよく眠ることが出来ます。




 座布団やラグマットなんかも干せるものは干してしまいましょう。
日光消毒も出来るし、お日様の力でふんわりとしてまた気持ちよく過ごすことが出来ますよ。


家族団らん.jpg
 もちろん家族がバラバラの部屋で過ごすより、リビングなどに集まって過ごせば
余分に暖房を使わなくて済みます。
人口密度が上がれば室温も上がります。夏場はむさ苦しくて嫌ですけど(笑)
家族団らんは節約にも役立つんですね。


リバイバルブーム??


 昔ながらの湯たんぽも見逃せません。
サイズもカバーのデザインも豊富に出ています。
我が家は私と子供達それぞれが『マイ湯たんぽ』を持っています。


 朝お湯を沸かすついでに用意するのですが、ひざ掛けなどに包んでおくと夕方帰宅する時間まで十分暖かく、
寝る前には布団の足元に入れて布団を温めることも出来るんです。
 翌朝顔を洗うのに使ったら捨ててしまうんですが、ほぼ1日、シーズン中は毎日活躍してくれます。


取り扱いには十分注意を!


やけど.jpg
 ただし「低温やけど」には十分注意して下さいね。
熱い油や熱湯なんかで火傷をするよりかは症状も軽いんじゃないかと思いがちですが、
実はジワジワと熱が皮膚の内部にまで浸透していく低温やけどは、
皮下脂肪にまでやけどが達してしまうことも多いため、表面だけ冷やしても
十分な治療効果が得られないんだそうです。


 治療にも時間が掛かるみたいですから。小さい子供さんや体の不自由な方、
お年寄りが使う場合は体の同じ箇所が長く接する事のないように注意が必要です。


節約に役立つものもいろいろ。


 ひざ掛けもいいんですが、着る毛布も良いですよ。
ひざ掛けより暖められる面積は広いですからね。
ついついそれに包まってうたた寝してしまうのが欠点といえば欠点かもしれませんが、
一人夜遅くまで起きている時のお供です。
一人のために暖房をつけるのは申し訳ないかなと思ったりもするので。


 みの虫のように毛布にくるまれて寒さをしのぎます。
クルクルに巻きつけてしまうので、トイレにいく時は大変です(笑)
脱ぐ瞬間が寒い!!でもトイレも行きたい!!みたいな自分との戦いをしたりして。


 湯たんぽも着る毛布も次のシーズンに絶対に使うというのであれば、
シーズンオフに買っておくと上手くいけば定価の半額くらいで手に入れることが出来ます。
 どうせ買うなら少しでもお得に。
そしてしっかり使いこなして節約に役立てて行きましょう!


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