光熱費を節約するワザ

無駄はない?『台所の巻』

 台所での「無駄」といえば
【水の流しっぱなし】とか【電気の付けっぱなし】【ガスの火が強すぎる】など。


 でもこれらはちょっと気をつけるだけで、格段に無駄使いが減ってきます。


水まわりから見てみましょう


台所5.jpg
 まずは『洗い物』から。
洗い物をする時、流しっぱなしにしますよね。どれくらいの量を出しますか?


 私は慌てている時はシンクに水が跳ね返り、
ジャージャー音を立てながらの威勢のいい洗い物になってしまうんですが・・・
「ワイルドだぜぇ」って笑ってちゃダメみたい。


 理想的な水量は鉛筆くらいの細さらしいです。
急いで作業しようとすると勢い良く水を出してしまいがちに。
【落ち着け、私】って感じです。


 食器を洗う時(すすぐ時も)まずは汚れのひどくないものから洗っていって、
すすぐときには大きな食器は下の方に小さな食器は上の方にしてすすいだ水を
次のすすぎに回せるような使い方が良いそうです。
 

『食洗機』という強い味方も!


 少ない量なら手洗いの方がいいのですが、
ある程度まとまった量なら『食器洗浄機』を使うほうが節水になります。
節約できるのは水だけでなくてその間に他の家事ができたり、
ちょっと休憩したりと時間の節約にもなり気持ちに余裕が出来ます


 そんなに便利ならなんでもお任せしちゃおう!!なんて気持ちになりがちですが、いくつか注意点を。
まずは「洗えるもの」「洗えないもの」があることを理解しないといけません。


グラス.jpg 
 耐熱温度が低く設定されているプラスチック製品や漆器などはNGです。
カットグラスなど普通に手洗いで神経を使うようなものも食洗機には向いていません。


 新しく食器などを買う時に食洗機対応かどうか確認するのも一つですね。
買ったはいいけど手洗いじゃないとダメでは手間になります。
水圧が結構かかるので、薄い陶器やヒビが入ってしまっているようなものも割れる危険性があるので入れない方が無難です。


チョットの一手間で違いが出ます。


 予洗いをして予めひどい汚れを落としてから食洗機に入れたほうがキレイに洗い上がります。
設定を『標準』から『お急ぎ』に変えることも可能になるので節約にもなります。
茶碗蒸しなど卵のこびりついたものやグラタン皿の焦げ付き、コップの縁の口紅など
こびりつくと落ちなくなるものが結構あります。


 ちょっと水につけておいて汚れを取り除いてから食洗機に入れましょう。
そのひと手間が洗い直しの手間を省いてくれます。


 食洗機には専用の洗剤を使用しますよね。
間違っても普通の食器用洗剤を入れたりしてはいけませんよ。
一般の食器洗い用洗剤を食器洗い機に使うと、泡が大量に発生して故障の原因に!


 残念ながら薄めても泡は発生してしまうそうなので、
予洗いで食器洗い用洗剤を使った場合はよくすすぎましょう。


こんな経験ありますか??


困った顔.jpg
 食洗機の故障って結構不便ですよ。
うちの食洗機も使い出して10年目くらいの時にある日突然止まってしまったことがあるんです。
使い出して10年もすると『食器を手早く手洗いする方法』は忘れてしまうし、
朝の忙しい時間にそこに時間を取られるなんて考えられない生活を送っていたので、
修理に来てもらうまでの数日間がものすごく長かったのを覚えています。


 その時にも言われました。
『予洗いするなら洗剤の泡が残らないようにして下さいね、泡が故障の原因になることもあるんで』って。


 うちの故障の原因は違いましたよ。
年数経過によるセンサーの劣化だったので。
でも【アワアワになるのかな?】って興味のあった食器用洗剤を食洗機に使うことは、
おっかなくてやったことがありません。


使い方次第で随分変わってきますよ。


 予洗いしてから食洗機を使えば食洗機の使用時間も洗剤の使用量も減らせます。
食洗機を使っていれば洗剤の使い過ぎで手荒れするなんて事はありませんが、
使用量が減るということは悪いことじゃありません。


 「アクリルたわし」を使えば洗剤なしでも予洗いができますよ。


 台所での電気代に絡んできますが食洗機を最後まで回し続けると(乾燥までしっかり終わらせると)
その分電気代はかかります。『ドライキープ』などの機能は使わずに、洗浄が済んだら電源を落としてふたを開け、
自然乾燥をしたほうが電気代は安く付きます。


換気扇.jpg
 台所の換気扇も1日中回している方も見えるかと思いますが、
「強」「弱」を使い分けるだけでも電気代は変わってきますし、
換気扇の汚れ具合も換気量に影響してきますので掃除はこまめにするほうが良いでしょう。


 ついでにレンジフードの掃除もしてあげましょう


「大物」はどうしたら??


 台所で電気を消費している大物は冷蔵庫、電子レンジなどの電化製品。
電子レンジは使わない時は待機電力がもったいないのでコンセントを抜くことは可能ですが、
冷蔵庫はそうはいきませんね。


台所4.jpg
 冷蔵庫の電気代節約の大前提は「詰め込み過ぎないこと」


 冷蔵室、野菜室は詰め込み過ぎると電気代がその分かかります
詰め込んだら奥の物ほど忘れられてしまって、死蔵品にもなり兼ねません。


 適度なゆとりが必要です。


 逆に冷凍庫は冷気を逃さないようにするためにスカスカじゃない方が良いんだそうです。
と、いうことは買い物が済んだら下ごしらえをして、冷凍できるものは冷凍してしまったほうがいいということに。


冷蔵庫は『冷気』が命!!


 もちろん開け閉めは最小限に。
開けた分だけ温度が上がるので、冷やすために余計な電気代が必要になってきます。
ビニールカーテンみたいなものを使って冷気を閉じ込める工夫も良いですが、
なんとなく冷蔵庫を開けるとか、開けながら・・出しながら・・のながら作業を止めるだけでも
冷気の放出は随分抑えられます。


 冷蔵庫の中が整頓されていないとパパっと目的のものが取り出せず、
時間も余分にかかるので整理整頓も必要ですね。
家族がよく使う物は手前のゾーンにとか置く場所を工夫するだけでも冷蔵庫を開けている時間が変わってきます。


 夏場と冬場の冷蔵庫内の温度設定を変えるのも効果的
「強」と「弱」とでは電気代にも差が出ます。
冷蔵庫、冷凍庫共に設定の変更ができるはずなので一度見てみてください。


 今時の家電はセンサーなどを使って温度管理等をしてくれるものが増えてきていますが
全てを機械任せにしないで自分の目で確かめてみる事も大切だと思います。


電子レンジにも一工夫。


電子レンジ.jpgのサムネイル画像
 電子レンジ加熱をする時に「ワット数」って気にしたことはありますか?
この数字が大きければ大きいほど、レンチンする時間が長ければ長いほど電気代はかさんでいきます。



 何かを解凍するのであれば予め冷蔵庫などに移して半解凍にしておくなどすれば時間も少なくて済み、
高いワット数でなくても解凍することが出来ます。
 

 電子レンジは「マイクロ波」を使って食品を加熱する仕組みになっています。


 内側の金属で出来た壁にマイクロ波がぶつかり、跳ね返って食品に当たるように工夫されていますが
その壁が汚れているとうまいことマイクロ波が跳ね返らないので加熱ムラが出来たりします。
 電子レンジ庫内も汚れがこびりつかないようにこまめな掃除が必要です。


火加減だって大事ですよ


 ガスの火加減、気にしてますか?
鍋底から大きくはみ出したり、炎が下から鍋を包み込むような状態で使ってませんか?
【早くして!!】って思うとついつい強火にしたくなりますが、
そんな強火にしても早くお湯が沸くわけでも、鍋の中身が早く煮えるわけでもありません。


台所3.jpg



 残念ですがはみ出した炎の分だけガス代が無駄になるだけなんだそうです。




 ガスが当たる鍋底が濡れたままっていうのもダメですよ。
最近のコンロは温度センサーがついていたりするので、そこに水が入り込むと故障の原因にもなり兼ねません。


 ちゃんと水分を拭きとってから火にかけましょう


 圧力鍋などを使ったり、保温調理をすることでガスの使用時間を減らすことも出来ますね。
使用時間とガス代は比例してますから、減らせるに越したことはありません。
鍋の蓋もきちんとしておくことで結構役に立つのでその実力を見なおしてあげるべきだと思います。


日々のお手入れも効いてきたりします。


 ガスコンロの汚れって気にしていますか五徳の焦げ付きはもちろんですが、
バーナーキャップの裏側も案外汚れているんですよ。
外して歯ブラシなどを使って汚れを落としてあげると効率良くガスを燃焼させることが出来ます。


 トッププレートの汚れなどはわざわざ時間を作ってそうじをするんじゃなくて
調理が済んで、未だガス台が温かいうちにサッと拭きとってあげれば十分汚れは落ちるし、
毎日の習慣にしてしまえば【わざわざ】の手間だと思わないで済むようになります。


台所は主婦の城って言いませんか?


 

台所.jpg
 こまめに掃除してあると使う自分がイイ気分なだけでなく、
無駄な電気代やガス代がかからなくなるというメリットも。
 使ったすぐあとならササッと拭くだけで汚れは落ちますし、


 気がついた時に目についたところだけを掃除するだけでもキレイさに差が出ます。


 気持よく料理をするためにも、年に1度の大掃除じゃなくて
毎日のちょっとついで掃除を習慣にして自分のお城はキレイにしておきませんか?


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